みんながプログラマー

クラウドソーシングのすすめ

みんながプログラマー 一般的にWEBデザイナーは、実績と実力がものをいう世界であり、「今日明日なれるしろものではない」とよく言われます。
確かにかっこ良くて、しかも使い勝手も上々、それでいて利益を生むホームページを制作するとなると、それなりのセンスの良さが必要でしょう。
さらにクライアントからの細かい要望に応えていくためには、どうしてもネット上だけの交渉では不十分な部分があり、特に地方にいくほど環境的に不利だとも言われてきました。
実際現在活躍中のプログラマーを始め、WEB業界の達人たちは、みな東京周辺にオフィスを構えています。
地方に住む者が、就職口を見つけようと思えば、広告会社や印刷関連の店舗にアタックするしかありません。
こうした厳しい現実の中で、なんとか自分の作品を売り込もうと、様々なWEB制作会社が立ち上がっては消えていきました。
WEB制作で食べていくことが、どれほど難しいかを痛感させられます。
ところが、最近ちょっとした変化が業界を駆け抜けています。
よく耳にするクラウドソーシングとは、いうなれば在宅業務の新しい形と言えば、おわかりいただけるでしょうか。
「パソコンを最大利用して在宅業務をこなすといったら、せいぜい文章入力、データー入力、アンケート、アフィリエイト程度で、どの業種も10円、20円の世界、とても生計がたつレベルのものではない」と思いこんでいるあなたは、かなりの時代遅れとしか言いようがありません。
かつて内職と呼ばれていた時代は、確かにそうでした。
しかしいわゆるSOHOとは違うクラウドソーシングとは、それらに加えて、WEB制作、アプリ開発、翻訳、動画制作、コーディングといった、ハイレベルなスキルを要求されるような職種も、直接面談ではなく、すべてネット上の取引のみで、報酬まで受け取る、新しい働き方です。
実際に、これで独立開業し、一人前に継続できている人が続出しているのですから、恐るべし、クラウドソーシングです。

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